阪急電車に乗ってきました。
「阪急電車」という小説を読みながら・・・
といっても私が熱烈な阪急電車ファンでもないですし、その小説の作者である 有川浩さんが特別に大好きなわけでもありません
私の親が宝塚に引っ越しをして5年目、姉が西宮に住んで20年と
阪急電車の界隈にはなんとなくなじみがあったのです
思うことがあって、ここ3年近く顔を合わせてない家族に会いに行きました!
ま、阪急電車沿線なものだから駅名とかも馴染み深く、まさに行こうとしているその場所の名前が載った文庫本がふと目に入り、購入して新幹線に乗りました
夫と子ども二人を神奈川に残し、1泊2日で一人宝塚へ
そこは、自分探しの旅みたいでとてもおもしろい経験になりました!!
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あまり期待しないで読み始めた小説だったのですが…
「阪急電車」は思いのほかよかったです。
軽く読めて、なんとなくさわやかな気持ちになって、甘酸っぱい感じも味わえて、それから心が落ち着いてきた感じがあります。
なんとなく思い詰めていて心に重くのしかかっていた雲が
それを読むうちになんだか晴れた感じ!
気分にぴったりの本と出会うとやる気に大きく作用するんですね☆
ちなみに中州にある「生」って字、
私も「なま」って瞬間思った ああああ おいしいビール飲みたい(*^v^*)
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