「こ」のカードは「こども」です。
子どもの笑顔ってキラキラしています。
わが子の笑顔を見るとき、心が和みます。
(怒ることが多くて残念なのですが・・)
笑顔がたくさん見られるような日々を過ごしたいということで
子どもの絵を描きました☆
* * *
子育ては自分育てだなあとつくづく思います。
子どもに注意しながら、自分も気をつけたり。
子どもを励ましながら、自分が元気をもらったり。
子どもにあきれながら、自分の至らなさを反省したり。
子どもの成長を喜びながら、自分の励みになったり。
わたしの家では、もっぱらこまごまと注意するのがパパさん。
片づけ、食べ方、電話の仕方・・・ほんとに頭の下がる思いです。
おかげでそばにいるわたしも一緒にしつけられて、片づけが上手になりました~~(笑)
そして、主に「子どもってそんなもんだよ」と言うのがわたし。
あんまり言いすぎると、どんどん子どもたちがだらしなくなってくるので、言うタイミングが結構むずかしい。
そして、不思議なもので、というか、やっぱり人間なので、ときどき言うことが逆転することもあります。
二人の意見が逆転するパターン
わたしがプリプリ怒って、パパさんが「それくらい大丈夫さ」
こまごま注意するほうに偏るパターン
(パパさん)「脱いだ靴下、洗濯かごにちゃんといれなさーい!」
(わたし)「また鍵を学校に忘れてきて!!今すぐ取りに行ってきなさーい!」
親の意見が一貫していると、子どもは迷いが少なくなっていいとは思うのですが、日々の生活の中で、怒るツボ、笑うツボが微妙に変化するんですね。
上手に子育てしたいけれど、うまくいかないのも、ごく自然なことと受け入れています。
よく、子育ては植物を育てるように、と言います。
種は子ども。
水やりなどのお世話をするのが親。
種はもともと生きる力を持っていて、育ちます。
親は、必要な分だけ、水や栄養を与え、日光に当てるなどの環境を整えます。
悪い病気が見つかれば、それを摘み取ったり、薬を与えたり。
いい方向に芽が伸びるように誘引することもあります。
そして、ここにこんな色や形の花が咲いてほしいと思っても、希望通りの位置に希望通りの花は咲きません。
思わぬところに花が咲いたり、意外な美しさを発見したり。
・・・植物と子どもを重ね合わせてみると、結構ぴったりするでしょう?
そういったイメージを持って子育てすると、心にゆとりが持てる気がするんです。
ところがひとつ、こわいことが・・・
わたしは、植物を育てるのは大好きなんだけど・・鉢植えを育てるのは難しくて困るんですよねー(大汗)