今日は「なかま」
仲間って、それぞれのシーンでそれぞれにあります。
仕事の仲間。
遊びの仲間。
スポーツの仲間。
子育ての仲間。
ごく最近ではブログなどで知り合った人も仲間ですね♪
大勢でなくても、2,3人であっても、
ともに目指すものが共通であり、行動を共にする場面があれば、
それは仲間だと思っていいかなあと思います。
行動に伴って、常に仲間を作っていくのが人間なのかなあ
その場を楽しむために、または居心地をよくするために
仲間を作って群れている。
いい仲間を作りたいものです。
そしていい仲間でありたいと思っています。
一人で行動できないから仲間を求めるのではなく、
一人一人が自立している中で、ともに目指すものが共通しているという人間関係。
そういう仲間、大切にしたいと思っています。
* *
私が友達ではなく、「仲間」を意識したのは
中学時代の吹奏楽部です。
音を一つに合わせるということが、こんなに熱中できるものなんだという発見をしました。
とにかく合奏が楽しくて、楽しい合奏をするために自分のパートを熱心に練習していたことを思い出します。
一人ではできませんでした。
常に同じパートの仲間と練習をしていました。
私は中学を転校したのですが、
やはり楽しかった吹奏楽を続けたいと思い、新しい学校でも入部しました。
ところが、
音楽の楽しさを分かち合う仲間がいなかったんです。
吹奏楽部自体はあったのですが、部員も少なく、個人練習をする雰囲気がない。
ちゃらちゃら遊んで、ちょっと合奏して、という状態でした。
すると不思議ですね。
あれほど楽しかった音楽にあまり興味がなくなってしまったのです。
ここでバイタリティーあふれる人だったら、乗り気でない部員たちを熱血で盛り上げ、コンクールで金賞をとってやるぞーーといったドラマみたいな活動をするのかもしれませんね(笑)
私はすっかり手を引いてしまったので、もったいないことをしました。
せっかく熱血ドラマの主人公になれたかもしれないのに(笑)
* * *
ということで、今日は「なかま」でした。